府中駅前再開発
府中駅南口第一地区(A地区)の再開発が終わり、ついに開業を迎え(たはず)ましたね。
再開発があるということはそれだけまだ街に元気があるということでしょうし、きっとそれは喜ばしいことなんだと思いますが、でもそれによって慣れ親しんだ風景が変わってしまうことにちょっと寂しさも覚えてしまいます。
そういうわけで、再開発も終わったしちょっとその前の風景を思い出したいなということと、ネットに記録を残しておきたいなと思ったので、再開発以前の写真をフォルダ内から探してきました。最近の画像しかなく、写真もいつも通り歩きながら撮っていて微妙なのですが、A地区再開発以前の風景を知っている人が一緒に懐かしいなあと思ってくれたらうれしいです。
駅のすぐ目の前といえば大野屋履物店。駅のエスカレータ降りるとすぐ目に入るお店。
大野屋履物店すぐ横にあった看板。お店が大雑把にしか載ってないのがおもしろい。剥がれかけた昔の中国語教室の広告とか、「恐怖」「治る」と書いてあるっぽい紙に関心が向いていく。
次は大野屋履物店に向かって左側の看板のあった通り。
和光の辺りって昔パチンコ屋ありませんでしたっけ?この辺りを通るとき、パチンコ屋のドアが開くとうるさくて耳を閉じながら走っていた記憶がうっすらある気がする。ブックワールド(新古書店)のあったところでしたっけ?
ラーメン屋とかの辺りは家具とか売っていたような記憶がある。
伊勢丹できる前の風景はもう記憶には全然なくて、くるるのできる前にはダイエーだか西友があって、そこに百均あったり、近くに八百屋やクリーニング屋、パチンコ屋、今オリジン弁当のある向かい辺りに耳鼻科があったような記憶が薄っすらとある程度になってしまった。
伊勢丹とペデストリアンデッキができて、その下の道が拡張するのでその通りに面したお店が少し後退していたような。あれってどうやって後退させていたのでしょう。今やっていたら写真撮っていただろうけど、当時はフィルムの頃ですよね……
今度は大野屋履物店に向かって一つ右の通り。白木屋とか飲み屋さんがあって結構賑やかな感じのしたところ。
ここの北海道ラーメンはそんなに行ったわけではないのになぜかとても印象に残っている。
駅前の通りをさらに欅並木方向へ
同じようなところから写真を撮ってしまう癖があるらしく、逆からの写真が見当たらなかった。もっといろいろの方向からいろいろなものを撮っておけばよかったなとなくなってから毎回思います。
三賞堂で初めて腕時計買ってもらったのすごく嬉しかったの今でも覚えている。
ここの洋服屋、以前は電気屋さんでしたよね。買い物していた記憶がある。
C&Cと三賞堂の間の通りはいろいろお店が変わっていた気がする。
欅並木前の通り
最後にペデストリアンデッキ下の通り
ここって以前おにぎり屋とかありましたよね?その前って何がありましたっけ。商店街のお祭りで100円玉つかみ取りとかした事あるような気がする。
おもちゃよく買いに来ていたみのる屋。今思うと道路にこんなに物を置くのアウトなのでは……
ブルドックも小学生か中学生のときにできたと思うのですが、当時カードゲームが流行っていたのでちょくちょく見に行っていた(お金がないのであまり買えなかったけど)。府中本町のシンザン(ここは競馬と野球のカードがメインだったような気がする)とか国分寺駅前のお店(店名失念)とかもにもよく行ったなあ。
大内の看板は市内でとてもよく見る。
「プラモデル」の昭和感がすごい。
取り壊し。
そういうわけで、ル・シーニュ開業おめでとうございます!
おしまい