府中(東芝町、分梅周辺)
再開発とかしちゃってなにか大きなものができてきている。知っている景色が変わってしまうのはちょっとさみしいけど、再開発をする元気があるというのはいいことなんだろうな。
大賀ハスは千葉でも名前を見かけて、初めは地元のものだと思っていたから不思議な気分がしていたのだけど、大賀ハスは検見川で発見されたらしいですね。千葉ともゆかりがあるものということで最初に謎の親近感を感じました。
市民球場
府中街道に自転車レーン的なものができていました。車道の端に描いただけで国立駅前みたいに専用レーンがあるわけではないけど、ないよりは自転車の人が車道を堂々と走りやすくなるような気がするのでいいのかな。
京王バスの前で旗を持っている人たちがいたけど団交でもしていたのかな。
このカーブして登っていく坂道を車で通るのが小さい頃すごく好きでした。昔はすごく大きな構造物という印象だったのだけど、今見ると全然大きくない。子供の視点だと大きく感じたんだろうな、とここの近くを通る度に昔のことを思ってみたりします。
子供の感覚ってなんか不思議な感じありませんか。僕はなぜか親戚の家に行く途中のある一箇所がすごく印象に残っていて、そこが世界の果てくらいの感覚がありました。親戚の家はもっと先にあるのに。自転車でいろいろ行くようになった頃は世界が広がっていく感じがしてすごい楽しさを感じていた気がしますし、今でも散歩とか旅行が好きなのはその感覚があるからなのかなと思います。
こんな道あったっけ?今度行ってみようかな。
東芝エレベーター塔。以前は駅前にもあまり高い建物がなかったのでとても目立った印象があります。まだ携帯で現在地が見られなかったとき、道に迷ってもこれが見えるととりあえず家の方角がわかるということでとてもお世話になりました。最近東芝のニュースを見ているとなんかダメそうなのですけど、そんな理由もあってなんとなく僕は東芝が嫌いになれません。
エレベーター塔はもうずっと昔からある気がしていたのだけど、調べてみたら平成9年(1997)にできたんですね。これがなかった頃の記憶がないので、記憶ってあてにならないなあ。
当社は、昇降機分野における先端技術の蓄積と製品開発力の強化を図るため、 府中工場(東京都府中市東芝町1番地)内に150メートル級のエレベータ研究塔を 建設します。
総投資額は試験設備などを含め約20億円で、本日から着工し平成9年3月に 完成する予定です。
マンション増えたような気がするし、新しい家も増えている気がする。駅から結構距離あるのにすごい。
ロウバイかな。きれい。
ブックスーパーいとう、なんとなく閉店しているところが多いイメージでしたけど、分倍河原駅のところはまだやっているんですね。
こういう会社はNECが府中にあるからあるのかな?あとここにも自転車レーン的な表示がありますね。
御猟場道
ブラタモリで御鷹場とか河岸段丘、崖線みたいな単語が出るとなんとなく懐かしい気分になります。この道も北側に府中崖線があって、この先には湧き水とかもあります。それと、崖線のことをハケというのですけど、調べてみたら一応全国的に言うのですね。ずっと地元の方言なのだと思っていました。このあたりだと国分寺崖線のお鷹の道が有名な気がして、府中の湧水はあまり知られていない気がするのですが、どちらもそもそもあまり知られていないような気もします。
はけは、「まま」、「はば」、「のげ」等と共に、崖地形、丘陵、山地の片岸を指す日本の地形名、日本の古語、現在の方言であり、その地形を持つ日本の地名の読みである。国分寺崖線や立川崖線など武蔵野台地の崖線を解説する際によく聞かれるほか、地名や道路名などに見ることができ、北海道・東北地方、関東地方にみられるが特に武蔵野地域に多い。
河岸段丘とか言ったので思い出しついでに言っておくと、府中には浅間山(せんげんやま)という丘みたいな山みたいなものがあるのですけど、この山は川の流れによって削られてできる段丘と同じようにできたそうです。地質が周りとは違うとか昔先生が言っていた記憶があります。説明が下手すぎて意味わからないと思うので、もっとわかりやすく説明してくれているところはないかなと調べたら当然のようにすぐに出てきました。インターネットすごい。
立派なボルダリングジムができていた。
分倍河原古戦場
京王線の下をくぐる
この辺ちはやふる実写映画版に出てきませんでしたっけ。一度しか見ていないのであまりはっきりは覚えていないのですが、ほとんど府中が出てこなかったような。
とりとめのない感じですけどおしまい。